治療家、セラピストのための施術・技術スキル向上サポーター
元原 誠吾
●ミッション
人の健康に関わるすべての人をつなぐ
●専門分野の資格
○柔道整復師
○糖質制限アドバイザー
○セラピスト診断学研究所 管理者
●経歴
・柔道整復師養成校 卒業
・福岡市 膝&スポーツ専門整形外科クリニック 理事長補佐
・広島市 スポーツ整形外科クリニック 副院長
・株式会社EnSou 代表(現在)
高校など教育の現場や経営者団体などでも講演をさせていただいております。
●講師実績
・医師との連携を築くための極意 (整骨院院長向け)
・医師から信用される問診
・カウンセリング術 (整骨院向け)
・正確な理学所見の取り方 (治療家、セラピスト向け)
・変形性膝関節症 手術の方法と特徴 (治療家向け)
・膝関節 関節鏡の見方 (治療家、セラピスト向け)
・MRI、レントゲンの見方 (治療家、セラピスト向け)
・解剖と運動学 (治療家向け)
・膝のスペシャリスト (整骨院向け)
・医師に向けた紹介状の書き方 (整骨院院長向け)
・半月板損傷を理解する (治療家、セラピスト向け)
・変形性膝関節症を理解する (治療家、セラピスト向け)
・前十字靭帯断裂を理解する (治療家、セラピスト向け)
などその他多数
※現在は全国の治療家・整体師さま向けに医学知識・技術向上のためのセミナー、コンサルティング事業をさせていただいております。
整形外科での診断学の知識、手術帯同の経験
有名整形外科クリニックで理事長の側近として、
年間30,000人以上の痛み・悩みと向き合い、年間1000例以上の手術に帯同した経験があります。
曖昧でなく、きちんと病態を見極められる力が身に付くため、信頼関係の構築に繋がります。
IT事業など様々なビジネス経験
これまでに、4度の整骨院立ち上げ、
整形外科クリニックの立ち上げ運営、
トレーニングジム運営、IT事業の立ち上げ運営、電気通信事業運営、
有料オンラインサロン運営、さまざまな業界のマーケティングコンサル、
新規事業立ち上げコンサル、セミナー講師、公教育の非常勤講師、
モチベ―ショナルスピーカー、高齢者福祉事業の立ち上げ運営など、
さまざまなビジネスの経験があります。
一つの業界でなく複数の業界で活動した経験から、広い視野を持つことができ、
多種多様な悩み解決にコミットできます。
高単価治療院の運営
14,800円/回(30分)という圧倒的高単価の院を運営しているため、
・自分の価値を上げたい
・売上を上げたい
・値上げの方法を知りたい
などの院、お店運営の悩みに対しても解決策を提案することができます。
技術だけでなく、きちんと自身の価値をプレゼンできる力が身に付きます。
ここまでページをご覧いただき、そして読み進めていただき感謝しております。
思いを込めて書かせて頂きます。
なぜ、「施術・治療スキル向上 元原塾」として活動を始めたのか?
その理由は、自分自身が全く売れない治療家だったからです。
私は、整形外科クリニックでの修行を終えた後、26歳のときに地元に戻りたった10坪の小さな整骨院を始めました。
今考えるとものすごく狭かったですが、自分にとってはものすごく大きな一歩でした。
始めてみたは良いものの、これまでクリニックで雇用してもらっていただけで、経営のことなど全く勉強してこなかったから、
「売上と利益の違いってなに?」「経費ってどういうこと?」というような、とんでもない状態でのスタートでした。
そんな調子なので、当然値決めについても適当で、「柔整は保険が使える」ってことは知ってたけど、
これまでに保険を使って診療してたクリニックの感覚でいたから、
「えっ?!初診で1500円しか取れないの、、?」
「3回目以降はたった600円(1部位)円かよ、、」
とものすごく驚いたのを覚えています。そりゃ当然です。クリニックではMRI1回撮るだけで15000円とかついちゃうんで。
となると、保険料金だけでは難しいよな~とは思うものの、
自分の施術にそんな高い料金を支払ってもらえるのか?との自問自答もあり、
結局、自信もなにも持つことができず、「保険料金+200円(物理療法やテーピング代)」としてスタートしてしまい、
初診は1500円弱、3回目以降なんかは500円みたいな感じで、
自分の価値をものすごく安売りしてしまっていました。
ですが、整形外科で積んできた経験値と、値段の安さも手伝ってか、
患者さんはどんどん来てくれるようになり、5ヵ月目には自身の十分な給与も含め単月黒字を達成していました。
それと同時に、家族との時間、自分自身の時間がどんどん削れていきました。
それもそうです、私たち1人治療院、サロンっていうのは、自分が稼働した時間の分だけが売上になり、
自分の時間が多ければ多いほど売上は少なくなり、売上が上がれば上がるほど自分の時間がなくなります。
ここはトレードオフの関係です。
そうしてしばらくした時に、心身ともに消耗してしまい体を壊しました。
しばらく思ったように動けない時間を過ごしました。
「このままではダメだ。誰も幸せにならない」と強く思い、院を黒字閉院させることを決めました。
後継を育てる余裕もなかったから、続けることができませんでした。
これまでは、整形外科で医療に関する知識、技術はたくさん勉強してきたけど、
経営とか他の業界の世界などは全く勉強してこなかったと猛省し、ここから視野を拡げるための様々な活動をするようになりました。
・日本文化を学ぶため、茶道・いけばなの師範に弟子入り
・整形外科医からオファーを受け、副院長として整形外科クリニックの立ち上げ運営
・株など投資の勉強を行い、長期目線の投資を行う
・株式会社を興しトレーニングジム運営、IT事業の立ち上げ運営、電気通信事業運営
・全国のセラピストとつながる有料オンラインサロン企画、運営
・外車ディーラーはじめ、さまざまな業界のマーケティングコンサル
・企業の新規事業立ち上げコンサル
・医療の知識、技術のセミナー講師
・高校など公教育の非常勤講師
・経営者団体などから依頼を受けモチベ―ショナルスピーカーとして活動
・医療福祉を主とした法人を立ち上げ、高齢者福祉事業の立ち上げ運営
など、一院目を閉院後、さまざまな業界に挑戦し、それぞれの業界で知識とスキルを身に付け、再度治療院を立ち上げ運営を開始しました。
「同じ轍(てつ)は踏まない」と再挑戦した治療院では、自分の経験値とスキルにきちんと価値を乗せ、
14,800円/回 30分の高単価な施術で院の運営を行うことができています。
今はやりたいことと求められることが増えすぎて、一院目の時よりさらに自分の時間がなくなっているのは事実ですが(笑)
ですが、明らかに当時の自分よりずっと幸福です。圧倒的充実感があります。
こうして初めに大きく失敗して、たくさんの経験を積んで自分なりの幸せを感じながら生きられている今、
次に挑戦したいのは「医師とセラピストがタッグを組んだ整形外科の立ち上げ運営」です。
これを柔整師の私がやってみたいのです。
その目標に向けて、医師とのつながりをつくる活動をしたり、軍資金を集めたりなど忙しくも充実した時間を過ごしています。
だから、26歳当初の自分のように、自分に正しい価値を付けられず悩んでいる方や、
自分のやっている仕事に自信を持てていない方に向けて、「考え方一つ!いけるよ!」とエールを送ります。
もっとやってみたいことはないですか?
今のまま、あと何十年も同じことをして生きていきますか?
僕はまだまだやりたいことがあります。だからこれから先もずっといろんなことに挑戦して、
自分の市場価値をどんどん上げて、挑戦の幅を更に大きくしながら生きたい人生を生きていきます。
お互いに楽しく幸福な時間を過ごしましょう。あなたの活動を心から応援しています。
元原 誠吾